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お知らせ 2026年一覧

第103回糖尿病公開講演会 開催のお知らせ

2026年01月14日

 大垣市民病院では、糖尿病の予防や診療について理解を深めていただくため、市民公開講座を開きます。

 と き  令和 8年 1月22日(木) 16時00分~17時00分
 ところ  大垣市民病院 管理棟5階 講堂
 
  詳しくは、リーフレットをご覧ください。

第103回糖尿病公開講演会

大垣市民病院における国際規制物資(酢酸ウラニル)の所在不明事案について

2026年01月09日

本日(令和8年1月9日)標記について記者発表を行いましたので、お知らせします。
皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。


1 発表要旨
一昨日(1月7日)、大垣市民病院医療技術部診療検査科の病理細胞診室において、保管中の国際規制物資(酢酸ウラニル)が所在不明となっていることが判明しました。
現在も引き続き院内を探索中ではありますが、所在不明事案として次のとおりご報告いたします。


2 所在不明の国際規制物資(酢酸ウラニル)
放射線の影響は極めて低く、飲用や吸引、外傷部への付着など直接的な接触がなければ害となるほどではないとされているが、医薬用外劇物として指定されている物質。
電子顕微鏡の検体染色として使用され、昭和30~40年代には一般的に流通する検査用試薬で、国際規制物資としての規制対象外であったが、昭和52年(1977)に規制の対象となり、国の許可の下、管理が必要となった。


3 当院での使用・管理
当院での電子顕微鏡は、平成21年(2009)まで使用し、以降使用実績はなく廃棄しているが、検査用試薬である酢酸ウラニルは廃棄が不可なため、永久保存として、病理細胞診室内の保管室にある薬品キャビネットに施錠し保管していた(薬瓶内には粉末の状態で3gと14gが残存)。
法令により、原子力規制委員会に年2回(1月・7月)確認・報告していたが、今回(2026年1月)の報告書作成時に、誤認を覚知し、酢酸ウラニルの所在不明が判明した。


4 所在不明が判明した経緯
酢酸ウラニルの所在は、令和3年(2021)7月まで確認していたが、令和4年(2022)1月、前任者の退職に伴い、現担当者へ管理を引き継いだ際、現担当者が薬品キャビネット内の別の薬瓶を酢酸ウラニルと誤認し、以降その瓶を酢酸ウラニルとして確認・報告し続けてきた。


本年1月分の報告書作成に関して前々任者と相談する中で誤認している可能性が生じたため、1月7日、退職した前任者を呼び現地確認したところ、管理すべき酢酸ウラニルではないことが判明。当該キャビネットをはじめ病理細胞診室内を探索したが、見つからなかった。


5 所在不明に関する各種機関への報告
・原子力規制委員会 ... 1月8日に報告
(核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく)
・大垣警察署 ... 1月8日に報告、遺失物の届出
(毒物及び劇物取締法に基づく)


6 再発防止策
・前任者から現担当者への引き継ぎの際に、使用することのない薬剤であったため、内容量等の詳細な確認しなかったことが大きな要因の1つであり、今後、使用することのない薬剤であっても、常時使用する薬剤と同様の管理を徹底する。
・国際規制物資、毒劇物のチェック体制を強化するとともに、取り扱いに関する安全意識の再教育を図る。