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AYAサポートチーム

●AYA世代とは

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AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとった造語になります。
主に、15歳~30歳代までの世代の年齢層を指しています。
AYA世代は、精神的にも社会的にも大きな転換期を迎える時期となり、この時期にがんと診断されることは心身ともに大きな影響を受ける可能性があります。



●AYA世代のがんの実際

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AYA世代の中でも世代間で罹患するがん腫が異なると言われています。
15-19歳では白血病や胚細胞腫瘍、リンパ腫の比率多くなっており、30歳から39歳では女性の乳がんや子宮頸がんなどが上位となっています。

  1位 2位 3位
0-14歳 白血病 38% 脳腫瘍 16% リンパ腫 9%
15-19歳 白血病 24% 胚細胞腫瘍 17% リンパ腫 13%
20-29歳 胚細胞腫瘍 16% 甲状腺がん 12% 白血病 11%
30-39歳 乳がん 22% 子宮頸がん 13% 胚細胞腫瘍 8%

                                (小児・AYA世代:がん罹患データ 2009年~2011年)

●AYA世代がん患者の問題点とAYAサポートチームの役割

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AYA世代がん患者には様々な問題が存在するとされています。

・妊孕性の問題
妊孕性(にんようせい)とは、子供を授かる能力のことを言います。AYA世代のがんがもたらす問題点として、がんの治療によって妊孕性へ悪影響することがあります。

・子育ての問題
成人期においては、結婚や子育てなどの重要なイベントを経験する時期になります。特に子育てに関しては、幼い子どもを育てながら、がん治療に望むことへの負担は大きくなります。

・就学・就労に関する問題
主に思春期において、がん治療によって学校などの就学環境から離れざるを得ず、学業に影響が出てしまうことが挙げられます。
また成人期には、生計を立てるために就いている仕事を、働きたくても退職せざるを得ないという状況に立たされてしまう場合もあります。

・その他にも、経済的な問題や、治療による副作用、身体機能や食事に関する問題が存在します。

AYAサポートチームはこうした問題の相談先として利用できる多職種が連携したチームとなります。

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●メンバー

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氏 名 職 種 担当する領域
 新美 圭子 医 師 治療全般のこと
 宮田 明子 看護師 様々な悩みへの対応・支援
 今村 江美 看護師 治療や療養に関する気がかりな事や心配・不安なこと
 高木 かおり 看護師 放射線治療に関する心配や副作用のこと
 竹中 翔也 薬剤師 抗がん剤の副作用のこと
 小川 拓郎 理学療法士 日常生活動作に関すること
 黒嶋 由紀 理学療法士 日常生活動作に関すること
 桑原 正典 管理栄養士 食事・栄養に関すること
 吉田 こなみ 社会福祉士 妊孕性に関すること
 間所 俊樹 社会福祉士 就労に関すること
 澤 たか子 臨床心理士 こころのケア

                                                              (順不同)

●連絡先

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・がん相談支援センター(よろず相談・地域連携課内) 内線 : 6189

・メールアドレス : gansoudan@omh.gifu.jp

●掲示板

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参考資料