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MRI検査

MRIとは

Magnetic Resonance Imagingを略したもので、日本語では磁気共鳴画像と言います。人体のあらゆる方向から断層写真を撮る事で体内の状態を把握するための検査です。人体 をMRI装置の発生させる強い磁場(エレキバンの約15倍)の中に入れ、特殊な電波を与えると体内の水素原子はそれに反応してある信号を発生します。この 信号をコンピュータで処理し人体の内部を画像化するというのが大まかな原理となります。

当院に導入された最新鋭MRI装置「Discovery MR750w Expert3.0T」についてはこちらから

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MRIの特徴

  • X線を使用しないため、X線被曝の心配がありません。
  • CTと違って人体のいろいろな断面を作ることが出るので、脊髄・関節の状態を詳しく見る事ができます。

  • 信号の処理方法を変えることで、病変や臓器の変化を明瞭に捉えることができます。脳では血液の流れが悪い部分や腫瘍、また脊髄の病変などを確実に診断することができます。

  • MRIは、特殊な処理で造影剤を使用しなくても血管の状態を知る事ができますので、血管撮影というリスクを伴う検査をしなければ分からなかった脳の動脈瘤や血管の狭窄も安全に診断する事ができます。

MRIを受けていただく患者さんへ

  • 検査中は非常に大きな音が発生します。この原因は、装置内で電源のON-OFFを繰り返し行う事で磁界を発生させるコイルが伸縮する為です。耳栓、ヘッドホンで音を和らげる行為をしていますが、すべての音を消す事はできません。
  • より強い磁界に人体を置いた方が画像は奇麗に撮れます。そのため、非常に狭く、長いトンネル(コイル)に20~30分入っていただきますので、閉所が苦手な患者様には不向きな検査です。検査前の問診で確認させていただきますので、無理をせずお答え下さい。
  • MRIの胎児に関する安全は確立させていません。したがって妊娠の可能性がある、もしくは妊娠中の患者様は主治医とよくご相談の上、検査を受けて下さい。
  • 金属製品を身につけたまま検査を行うと、金属により画像が歪んだり、金属自身が熱をもち、やけどをする恐れがありますので、金属製品を持って入ることが できません。特に磁気と接触することで壊れる物(時計、クレジットカード等)を持って入る事はできません。ただし、歯のかぶせ等の取り外しができないものに関しては例外となります。
  • 検査後は食事、入浴など、日常生活は普段通りで結構です。また造影剤を使用された方で、検査後気分が悪くなった場合はすぐ連絡して下さい。(過敏症の可能性がありますので、処置が必要な場合もあります。)
  • 結果の説明は主治医の先生がいたします。指定された日時に来院して下さい。

スタッフから

検査室スタッフ一同、患者さんが安心に検査を受けられるよう常に気を配っております。どうぞ気楽な気持ちで検査をお受け下さい。