看護体制

２０２３年４月１日

　看護活動を円滑に行うため、病棟・外来系だけでなく他部門にも看護師を配置しています。

２０２３年４月１日

部署	入院基本料等	看護配置	看護補助員数
一般病棟（１３部署）	急性期一般入院料１看護職員夜間配置（１２：１）総合入院体制加算２	７：１	３～４
小児科病棟	小児入院医療管理料２	７：１	２
結核病棟	１０対１結核病棟入院基本料	１０：１	２
集中治療室	特定集中治療室管理料２	２：１	３
ＮＩＣＵ	新生児特定集中治療室管理料１	３：１	２
ＧＣＵ	新生児治療回復室入院医療管理料	６：１	１
救急病棟	救命救急入院料１	４：１	３

　看護補助員は、各部署３人から４人配置しており、１０時から出勤する時差勤務をとりいれています。

　当院では病棟は２交代、特殊部署は３交代の勤務シフトをとっています。

　1998年から固定チームナーシングを導入し、2014年からパートナーシップ・ナーシング・システムを導入していましたが、2019年から再び固定チームナーシングになりました。目標を共有するチームメンバーが共同して患者に必要なケアを提供し、質の高い看護を目指しています。

【目的】

１）患者に責任をもって継続した質の高い看護を提供する。
２）看護スタッフのやりがい感・自己実現をめざす。
３）看護スタッフの育成（教育）とその成果を得る。

【年間活動】

チームは主任・チームリーダー・メンバーで構成します。構成員は一定期間（原則1年間）固定し、チームは年間目標を持って活動していきます。

【日々の業務】

日々の業務は個々に担当患者を受け持ち、ペアを組んでいます。情報収集後は、ペア間で業務調整をしています。