R3年度初期臨床研修プログラム
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-88-  → 春季特別講座での指導 ・鼓膜所見の取り方 → オリエンテーション時の指導<知識(解剖、治療薬の薬理作用など)> ・脳神経の所見の取り方<扱うcommon disease> ・めまい、中耳炎、扁桃炎、咽頭異物、鼻出血、急性喉頭蓋炎<問診聴取> 金曜日午前に第4診察室で初診症例の診療を行う<身体的診察> 上記機会に耳・鼻・咽頭を、口頭は嚥下検査時にファイバーで<X線や検査所見の解釈> 月・水の外来で、初診担当医の診察時に研修<カルテ記載> 初診症例診療時に研修<超音波に関する研修> 月曜午後の外来での甲状腺、リンパ節のFNA時に研修Ⅶ.頭頸部・耳鼻いんこう科の紹介 扱う疾患は耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の全疾患で、日本耳鼻咽喉科学会と日本気管食道科学会の認定研修施設である。年間500例以上の手術を行っている。科名に頭頸部と入っているように頭頸部外科には特に力を入れており、頭頸部がんをはじめ甲状腺のバセドウ病などの手術も手掛けている。悪性腫瘍の治療は放射線療法・化学療法・手術療法を併用し、できる限り発声・嚥下といった生活の質に影響を及ぼす機能を温存することを心がけている。甲状腺癌で反回神経の合併切除を行わなければならない場合は、即時に神経再建術を行ったり、進行した中・下咽頭癌や舌癌は形成外科と合同で機能再建を行っている。Ⅷ.指導責任者大西 将美(所属長)指導医資格保持者大西 将美、若岡 敬紀、髙木 千晶、森  健一

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