R3年度初期臨床研修プログラム
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-70-Ⅶ.形成外科の紹介 平成6年、形成外科診療を非常勤でスタートし現在常勤医4人。当科の診療圏は西濃地域だけでなく岐阜・中濃地域、愛知県、滋賀県にまで及ぶ。月~金曜日の午前は外来診療、午後は手術で月・火・水・金曜日は中央手術室での全身麻酔手術が主、木曜日は外来手術を行っている。入院手術は他科との合同手術を含むと年間約400例、外来手術は約1,500例になる。当科で扱う具体的な疾病は、顔面骨骨折・顔面軟部組織損傷、口唇裂・口蓋裂、新鮮熱傷、手足の先天異常・外傷、その他耳介・眼瞼・胸郭の先天異常、母斑・血管腫などの良性腫瘍、皮膚・頭頸部・乳腺などの悪性腫瘍の再建、瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド、褥創・難治性潰瘍や美容外科と幅広い形成外科疾患に対応している。形成外科の幅広い分野の研修が可能である。Ⅷ.指導責任者森島 容子(所属長)指導医資格保持者森島 容子

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