R3年度初期臨床研修プログラム
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-43-認知症の診断と治療(認知症に伴う行動障害・精神症状に対する治療方法を含めて)うつ病、うつ状態の診断と治療(仮面うつ病を含めて)などについて、指導医が、適宜、実践的講義を行う。(報告義務) 研修開始初日に大垣市民病院における準当直研修・当直研修の予定表を統括指導医まで、提出する。準当直・当直研修の予定変更・(諸般の事情により)遅刻する場合・研修日程に関わる事態が生じた場合・(休暇についてはその性質上大垣市民病院での研修中に取得することが前提となるのが特段の事情があり当院研修中に取得する場合)は、必ず、統括指導医に連絡する。(準当直研修・当直研修日について) 午後4時にて研修終了とする。(研修レポート) 4症例(統合失調症、認知症、気分障害、不眠症)について必要となるが、患者の生活歴、現病歴を記載し、入院に至った経過をレポートにする。患者氏名はイニシャルで記載し、各種症状については患者の言動とともに専門用語を使用する。入院後臨床経過は時系列にて記載し、「どのようなアプローチがいかなる変化をもたらしたのか」を考慮する。(質 問) 研修中、疑問な点があれば、遠慮することなく、積極的に指導医に質問すること。(研修最終日について) 4症例のレポート提出と自己評価をする。研修医総括評価票1 当院における臨床研修全般について       5   4   3   2   12 外来研修       5   4   3   2   13 病棟研修       5   4   3   2   14 ミニレクチャー       5   4   3   2   15 コミュニケーション能力・言動・態度の総括       5   4   3   2   16 2年次研修医として具有すべき知識・向上性       5   4   3   2   17 各種報告事項の報告・時間および期限の厳守       5   4   3   2   1

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