R3年度初期臨床研修プログラム
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-16-Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前午 前回診回診血管造影回診シャント手術回診総回診午 後糖尿病教室レクチャー糖尿病教室レクチャー腎生検糖尿病教室内シャント手術糖尿病教室CAPD糖尿病教室時間外副科回診病棟検討会フットケア検討会多職種検討会外来検討会抄読会選択研修についてⅡ(追加).行動目標(SBOs)(糖尿病・代謝・内分泌分野)①糖尿病教室・栄養指導、合併症検査とその治療、病診連携による患者紹介までの診療を担当する。②外来でのインスリン導入患者を指導・監督する。③糖尿病教室にて講師として患者指導にあたる。④教育入院患者を主治医として担当する。⑤自己血糖測定を含む強化インスリン療法の導入による血糖コントロール法を管理する。⑥ケトアシドーシス、高浸透圧性昏睡、乳酸アシドーシスなどの急性合併症に対するインスリン療法を行う。⑦糖尿病性腎症・腎不全患者の透析療法導入を行う。(腎臓分野)①一定の時間内に相当数の外来患者を診療できる能力を身に付ける。②5人前後の入院患者を指導医のもとに主治医として受け持つ。③患者及び家族と良好な関係をつくることができる。④腎生検を施行することができる。⑤腎疾患に対する適切な治療方針を立て、投薬や点滴の処方、中心静脈栄養などができる。⑥慢性腎疾患患者の生活指導ができる。⑦血液透析患者特有の病態や合併症を理解し、血液透析の導入を行う。(追加)<医療技術>・検尿所見の解釈、腎臓の超音波所見の判断、透析用の中心静脈カテーテル挿入の実際 → 適当な症例を受け持って、その中で指導を行う<知識>・高血糖緊急症の診断と初期治療、耐糖能障害の診断と介入の必要性の判断 → 適当な症例を受け持って、その中で指導を行う・慢性腎臓病の診断と介入の必要性の判断 → 指導医・上級医について実際に行う

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