R3年度初期臨床研修プログラム
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-101-Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前午 前CT等読影CT等読影放射線治療放射線治療CT等読影午 後CT等読影CT等読影放射線治療放射線治療CT等読影時間外選択研修としてⅡ(追加).行動目標(SBOs)①胸部CTで、心大血管の正常解剖と気管支・肺区域について説明できる。②腹部CTで、肝・胆・膵・脾・腎・副腎・消化管・骨盤内臓器・大血管の輪郭を追い、説明できる。(追加)<鑑別を身につけるべき症状> 胸痛、腹痛、発熱のCT所見<医療技術> CT読影の基礎的知識<知識> 胸腹部のCT解剖学<扱うcommon disease> 急性腹症のCT診断<X線や検査所見の解釈> CT読影の指導<カルテ記載> CTレポートを記載Ⅶ.放射線診断科の紹介 臨床研修指定、病院機能評価、がん地域拠点等の受審と、PET-CT装置の導入を契機に、平成20年6月から放射線科に常勤医師が配置され、画像診断の専門医師による診断業務が開始された。一方、放射線治療は長らく代務医師によって行われていた。その後、平成29年4月から放射線治療に常勤専門医が配置され、放射線科は放射線診断科と放射線治療科に分かれた。現在、放射線診断科は常勤医師3名、放射線治療科は常勤医師2名で放射線診療を行っている。 なお、当院は日本医学放射線学会により認定された放射線科専門医修練機関であり、名古屋大学放射線科の関連施設、愛知医科大学と岐阜大学の連携施設となっている。Ⅷ.指導責任者曽根 康博(所属長)指導医資格保持者曽根 康博

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