R2年度初期臨床研修プログラム
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-72-Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前外傷検討会外傷検討会外傷検討会外傷検討会外傷検討会午 前手術手術手術回診手術午 後手術検査・ギブス手術手術検査・ギブス時間外検討会※手術の少ない日に適宜外来診察選択研修についてⅡ(追加).行動目標(SBOs)①関節痛、腰痛、歩行障害、しびれなどの症状を来す慢性疾患の鑑別診断を列挙し、必要な検査を計画できる。②運動器疾患に必要な血液生化学的検査、尿検査成績を理解できる。③関節造影、脊髄造影を指導医のもとで実施できる。④運動器疾患の理学的療法を理解し処方できる。⑤骨折に対する一般的な手術手技を指導医のもとで行うことができる。Ⅴ(追加).経験すべき疾患:①関節疾患(変形性関節症、痛風)②脊椎疾患(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)③骨粗鬆症④腫瘍(原発性骨腫瘍、転移性骨腫瘍)(追加)<鑑別を身につけるべき症状> ・関節痛・腫脹、頚部・腰背部痛、四肢の痛み・しびれ・運動障害、歩行障害<医療技術> ・X線読影 → 手術室、救急外来にて ・皮膚縫合、デブリドマン、局所麻酔 → ギブス外来にて ・骨折脱臼整復、ギブスの介助 → 中央放射線室での検査にて ・清潔操作、関節穿刺、腰椎穿刺、直達牽引   → 中央放射線室での検査、手術室にて ・身体計測(ROMなど) → 初診・入院患者の診察にて ・骨・関節の所見 → 初診・入院患者の診察にて ・神経学的所見(MMT、感覚、反射) → 初診・入院患者の診察にて ・骨塩定量の判定 → 初診・資料にて ・開放骨折の判断と専門医へのコンサルト → 救急外来・検討会にて

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