R2年度初期臨床研修プログラム
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-52-Ⅴ.経験すべき疾患 ①心不全②不整脈 特に心室期外収縮、上室期外収縮、上室頻拍、WPW症候群、QT延長症候群③先天性心疾患 特に心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、単心室、ファロー四徴症④基礎心疾患をもつ患者の感染症等の合併症Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日/日曜日始業前回診(採血)回診(採血)回診(採血)回診(採血)回診(採血)8:15症例検討循環器抄読会症例検討症例検討第二小児科科抄読会症例検討症例検討午前指導医と回診処置指導医と回診処置指導医と回診処置指導医と回診処置指導医と回診処置病棟回診処置緊急対応午後心臓カテーテル検査/治療カテーテル症例検討時間外外来診察補助心臓カテーテル検査/治療カテーテル症例検討時間外外来診察補助心臓カテーテル検査/治療CT等検査時間外外来診察補助心エコーその他検査時間外外来診察補助トレッドミルその他検査胎児心エコー外来カテーテル症例検討時間外緊急対応等胸部外科と合同症例検討緊急対応等超音波検査技師と症例検討(隔週)緊急対応等緊急対応等緊急対応等選択研修についてⅡ(追加).行動目標(SBOs)①基本的な小児循環器学的処置、手技を実地に経験する。②小児循環器学疾患の手術の適応を理解し、説明できる。③心臓超音波検査を行い、異常所見を判別することができる。④胎児心臓超音波検査に立ち会い、その結果と意義を理解する。⑤運動負荷検査に立ち会い、結果の判読ができる。⑥心臓カテーテル検査に参加し、目的と方法、結果を理解し、報告書を作成する。⑦先天性心疾患患者の出生や新生児搬送に立ち会い、診断と初期治療法について理解する。Ⅲ(追加).評価法 観察記録(①・③・④・⑤・⑥・⑦)、口頭試験(②・③・④・⑤・⑥)

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