R2年度初期臨床研修プログラム
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-121-Ⅳ.経験すべき疾患①白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などの造血器腫瘍(頻度大)②骨髄異形成症候群(頻度中)③再生不良性貧血(頻度小)④骨髄線維症(頻度小)⑤特発性血小板減少症(頻度中)⑥DIC を含む凝固異常Ⅴ.評価法①全て観察記録②最終評価段階では口頭試問③発熱・貧血・リンパ節腫脹の項目においてレポートⅥ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前午 前通院治療センター通院治療センター通院治療センター通院治療センター通院治療センター午 後通院治療センター通院治療センター通院治療センター通院治療センター通院治療センター時間外選択研修についてⅡ(追加).行動目標(SBOs)①がんの集学的治療と一環としての外来化学療法の位置づけを理解できる。②抗がん剤の知識を習得し、個別の特徴を理解した上で、上級医の指導のもとで、適切に取り扱うことができる。③ASCOやNCCNガイドラインなどに準拠して、化学療法に必要な支持療法を、上級医の指導のもとで適切に実施できる。④化学療法における治療効果判定が適切に行える。⑤QOL を評価し、外来化学療法の副作用グレードを評価し、副作用管理を適切に選択できる。⑥化学療法の合併症を理解し、リスク管理が行える。⑦advanced programとして、以下を用意しているので、希望者は申し出により履修可。 1)臨床試験に必要な臨床統計学 2)臨床腫瘍学のためのe-learning 3)translational research 講座

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