H31年度初期臨床研修プログラム
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-69-②ヘルニア③悪性腫瘍(胃癌、大腸癌、乳癌 等)④肛門疾患(内痔核 等)⑤末梢血管疾患⑥良性消化器疾患Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前手術症例検討英文論文抄読病理検討手術症例検討手術症例検討午 前回診、外来手術、外来回診、外来検査、外来手術、外来午 後手術手術手術手術手術時間外個別回診個別回診個別回診個別回診個別回診(追加)           <鑑別を身につけるべき症状> ・腹痛、嘔吐  → 症例毎の指導(朝のカンファレンス、外来・入院・初診診察で研修)<医療技術> ・腹部単純レントゲン、CT、腹水穿刺 → 朝のカンファレンスで研修<知識> ・自己学習<扱うcommon disease> ・急性腹症(虫垂炎、イレウス、消化管穿孔、外傷)<問診聴取・身体的診察> 外来研修で研修<X線や検査所見の解釈> 朝のカンファレンス(毎日)の討議<カルテ記載> 研修医一人一人に対し責任スタッフを配置し、個別に指導している<超音波に関する研修> 入院患者に対し、各病棟に配備されている超音波機器を用いて研修するⅦ.外科の紹介 当外科は1日200人以上の外来診察、年間約2,000例の外科手術を行い、消化器外科、小児外科、乳腺外科各々の専門医をそろえて盲点のない外科医療を行っている。平成30年の主な手術件数は、全身麻酔手術が1,638件、そのうち食道癌12例、胃癌132例、大腸癌299例、乳癌151例で、肝切除

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