H31年度初期臨床研修プログラム
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-42- 5)外来にて予診を取り、胸部単純X線検査の指示を出す。 6)その他、週間予定表に記載された研修を行う。③救急研修 1)指導医・上級医のもと、救急受診患者の初期対応を行う。 2)入院となった場合は、副主治医として担当する。④症例検討会 1)週間予定表に記載された各種カンファに参加する。 2)呼吸器外科との手術症例カンファに参加する。(1/週) 3)放射線科との放射線治療カンファに参加する。(1/月)⑤抄読会 1)毎週火曜日の抄読会に参加し、研修中に1本の論文を読み、発表する。Ⅴ.経験すべき疾患 ①感染症:肺炎・胸膜炎・結核・肺真菌症・気管支拡張症など②アレルギー・膠原病:気管支喘息・膠原病合併間質性肺炎・チャーグストラウス症候群など③腫瘍:肺癌・転移性肺腫瘍・縦隔腫瘍など④胸膜疾患:気胸・縦隔気腫など⑤閉塞性肺疾患:COPD⑥びまん性肺疾患:特発性間質性肺炎・過敏性肺臓炎・サルコイドーシス・ARDSなど⑦その他:睡眠時無呼吸症候群・ニコチン依存症などⅥ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前呼吸リハ回診 1週間のうち2日(水曜日:抄読会)午 前救急初診問診救急病棟回診午 後気管支鏡SWT気管支鏡救急気管支鏡禁煙外来外来新患カンファ時間外手術症例カンファ放射線治療カンファ新入院カンファSWT:shuttle walking test(火・金)手術症例カンファは毎週月曜日放射線治療カンファは毎月第1月曜日研修中に1本の論文を抄読会(毎週水曜日朝)で発表入院患者については15名前後の患者を副主治医として担当する。

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