H30年度初期臨床研修プログラム
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-64-1)指導医・上級医のもと、救急受診患者の初期対応を行う。2)入院となった場合は、副主治医として担当する。④症例検討会1)週間予定表に記載された各種カンファに参加する。2)呼吸器外科との手術症例カンファに参加する。(1/週)3)放射線科との放射線治療カンファに参加する。(1/月)⑤抄読会1)毎週火曜日の抄読会に参加し、研修中に1本の論文を読み、発表する。Ⅳ.経験すべき疾患<プライマリケアとして>①感染症:肺炎・胸膜炎・結核・肺真菌症・気管支拡張症など②アレルギー・膠原病:気管支喘息・膠原病合併間質性肺炎・チャーグストラウス症候群など③腫瘍:肺癌・転移性肺腫瘍・縦隔腫瘍など④胸膜疾患:気胸・縦隔気腫など⑤閉塞性肺疾患:COPD⑥びまん性肺疾患:特発性間質性肺炎・過敏性肺臓炎・サルコイドーシス・ARDSなど⑦その他:睡眠時無呼吸症候群・ニコチン依存症などⅤ.評価①担当した入院患者の疾患・症例、経験すべき症状への対応-自己記録・レポート②経験した手技-自己記録③その他-観察記録Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前呼吸リハ回診1週間のうち2日(火曜日:抄読会)午 前救急初診問診救急病棟回診午 後気管支鏡SWT気管支鏡救急気管支鏡禁煙外来外来新患カンファ時間外入院CTカンファ放射線治療カンファ手術症例カンファCT読影カンファ新入院カンファSWT:shuttle walking test(火・金)手術症例カンファは毎週火曜日放射線治療カンファは毎月第1月曜日研修中に1本の論文を抄読会(毎週火曜日朝)で発表入院患者については20名前後の患者を副主治医として担当する。

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