H30年度初期臨床研修プログラム
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-156-③共観医として頭頚部癌の治療方針をたてる。Ⅳ.経験すべき疾患<プライマリケアとして>①内耳性めまい②扁桃炎③中耳炎<やや専門的な内容として(2年目に)>①甲状腺癌②喉頭癌③副鼻腔炎Ⅴ.評価①医師としての基本姿勢-観察記録②経験した手技-自己記録・手術記事(2年目)③担当した入院患者の疾患症例-自己記録(2年目)Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日日曜日8.00‐8.30病棟業務病棟業務病棟業務病棟業務病棟業務午 前外来手術病棟回診外来手術外来病棟回診外来手術外来病棟回診休日回診休日回診午 後12.00‐14.3015.00‐予約外来検査外来手術手術病棟回診予約外来検査外来手術手術病棟回診予約外来検査外来手術補聴器外来時間外入院診察手術説明入院診察入院診察手術説明入院診察手術術式検討会入院診察Ⅶ.頭頸部・耳鼻いんこう科の紹介 扱う疾患は耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の全疾患で、日本耳鼻咽喉科学会と日本気管食道科学会の認定研修施設である。年間500例以上の手術を行っている。科名に頭頸部と入っているように頭頸部外科には特に力を入れており、頭頸部がんをはじめ甲状腺のバセドウ病などの手術も手掛けている。悪性腫瘍の治療は放射線療法・化学療法・手術療法を併用し、できる限り発声・嚥下といった生活の質に影響を及ぼす機能を温存することを心がけている。甲状腺癌で反回神経の合併切除を行わなければならない場合は、即時に神経再建術を行ったり、進行した中・下咽頭癌

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