H30年度初期臨床研修プログラム
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-125-Ⅵ.週間予定表月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日始業前午 前病棟・外来病棟・外来病棟・外来病棟・外来病棟・外来午 後手術手術手術手術・検討会・抄読会手術時間外Ⅶ.形成外科の紹介 平成6年、形成外科診療を非常勤でスタートし現在常勤医3人。当科の診療圏は西濃地域だけでなく岐阜・中濃地域、愛知県、滋賀県にまで及ぶ。月~金曜日の午前は外来診療、午後は手術で月・火・水・金曜日は中央手術室での全身麻酔手術が主、木曜日は外来手術を行っている。入院手術は他科との合同手術を含むと年間約230例、外来手術は約1100例になる。当科で扱う具体的な疾病は、顔面骨骨折・顔面軟部組織損傷、口唇裂・口蓋裂、新鮮熱傷、手足の先天異常・外傷、その他耳介・眼瞼・胸郭の先天異常、母斑・血管腫などの良性腫瘍、皮膚・頭頸部・乳腺などの悪性腫瘍の再建、瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド、褥創・難治性潰瘍や美容外科と幅広い形成外科疾患に対応している。形成外科の幅広い分野の研修が可能である。Ⅷ.指導責任者森島 容子(所属長)指導医資格保持者森島 容子Ⅸ.EPOC該当項目研修の評価(行動目標)1.患者―医師関係1)患者、家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握できる。×2)医師、患者・家族がともに納得できる医療を行うためのインフォームドコンセントが実施できる。×3)守秘義務を果たし、プライバシーへの配慮ができる。×2.チーム医療1)指導医や専門医に適切なタイミングでコンサルテーションができる。×2)上級及び同僚医師、他の医療従事者と適切なコミュニケーションがとれる。×3)同僚及び後輩へ教育的配慮ができる。×4)患者の転入、転出にあたり情報を交換できる。×5)関係機関や諸団体の担当者とコミュニケーションがとれる。○3.問題対応能力1)臨床上の疑問点を解決するための情報を収集して評価し、当該患者への適応を判断できる。(EBMの実践ができる)×

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