H30年度初期臨床研修プログラム
12/258

-7-3.2年間を通じて夜勤等の研修を合計60回以上(月3回以上、約20か月)行うものとする。※なお、夜勤時間帯終了後は、原則として帰宅すること。時間外勤務をした場合には、所定の手続きにより、時間外勤務手当を支給する。Ⅶ.初期臨床研修到達目標とその評価 研修医は初期臨床研修プログラムに記載されている各診療科での目標達成に向け、カリキュラムに沿って研修を実施する。各診療科での研修終了時にはEPOCにて自己評価を行う。また、指導医は研修医が到達目標を達成できるよう援助し、EPOCにて研修医の評価を行う。Ⅷ.プログラム修了の認定 各研修医が到達目標を達成したこと、がん緩和ケア講習会に参加したことが認められたとき、病院長が研修管理委員会の意見に基づき修了を認定し「修了証書」を授与する。Ⅸ.プログラム修了後のコース 研修医は初期臨床研修修了後、後期臨床研修プログラムに従って本院スタッフとなることも可能である。採用は病院長が研修管理委員会の意見に基づき決定する。採用人数は各診療科の事情により異なるが、期間は3年である。Ⅹ.研修医の処遇1.身  分:常勤嘱託医2.給 与 等:1年目 大垣市職員の給与に関する条例 医療職給料表(1)級25号給相当      :2年目 大垣市職員の給与に関する条例 医療職給料表(1)級29号給相当3.諸 手 当:扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末手当、勤勉手当、夜間等業務手当(予定)等を支給。算定方法については大垣市職員に準じる4.勤務時間:午前8:30~午後5:15(時間外勤務あり)5.休  暇:年次有給休暇 1月1日~12月31日までの期間に20日(研修開始日から年末までの月数に応じた日数)ほか夏季休暇、忌引休暇、産前産後等特別休暇6.救急夜勤等:あり。1か月につき5~6回(準直を含む)。地域医療研修期間は免除7.宿 舎 等:希望者には医師住宅あり。医師住宅に入居しない者には住宅手当あり8.社会保険:公的医療保険=政府管掌健康保険、公的年金保健=厚生年金保険9.労働保険:1年目=労働者災害補償保険法、2年目=地方公務員災害補償保険法10.健康管理:健康診断 年1回11.医師賠償責任保険の扱い:個人加入(任意)12.外部の研修活動:学会、研究会への参加は条件付きで旅費・参加費等を支給

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る